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タップ穴洗浄ノズル

回転する細径ノズルからエアーを噴射し、止まり穴や貫通穴の切粉・切削液を除去します。

タップ穴洗浄ノズル

用途・取付条件に合わせて選定

切粉が通過するクリアランスが必要です。写真・数値は開発時のものです。

使用流体:圧縮空気

主な機能・特長

  • 回転噴射で穴内部をブロー
  • 切粉・切削液の除去
  • フットスイッチ対応(オプション)

主な用途

  • タップ穴の清掃
  • 加工後の切削液除去
  • メンテナンス・分解洗浄後の水切り

HOW IT WORKS

回転するノズルで、穴の奥からブロー。

細長いパイプ状ノズルの先端からエアーを噴射しながら高速回転。機械加工後の止まり穴・タップ穴・貫通穴に残る切粉や切削液を除去します。

カタログでは、左回転による360度の噴射を紹介しています。右ねじの溝を持つ穴の内部へエアーを当て、穴の奥にある付着物を外へ排出するためのノズルです。

標準品はエアー専用です。ミストを使う洗浄は、ピンポイントスプレーノズルなど用途に合う製品をご相談ください。

右ねじの溝がある穴へ回転ノズルを挿入し、先端からのエアーが穴の外へ流れる仕組み
現行HPの噴射イメージ。青い矢印はエアーの流れ、赤い矢印はノズルの回転を示します。図を押すと拡大できます。

SELECTION POINTS

穴径・深さ・切粉の逃げ道を確認。

01 ノズル径を選ぶ

標準品はφ3.5 mmのCH-3.5-50と、φ5 mmのCH-5-50。現行HPではφ3.5 mmタイプの適用目安をM6〜M20と案内しています。ねじ径だけでなく、穴の内径や形状もご確認ください。

02 穴の深さと隙間を確認

標準の先端金属部は長さ50 mm、全長は約180 mmです。切粉を排出できるよう、ノズルと穴の間に通過用の隙間を確保してください。異なる長さ・径は個別にご相談いただけます。

03 供給条件と操作方法を決める

標準エアー圧は0.4〜0.6 MPa、接続部はR1/8です。手持ち作業には、足元でエアーのオン・オフを切り替えるフットスイッチをオプションでご用意しています。

回転時の振れについて

回転を安定させるため、ごくわずかな振れが生じます。現行HPの目安は、先端長50 mmで約0.1 mmです。穴との隙間や取付位置を検討するときに考慮してください。

機械加工部品の穴洗浄や加工後の仕上げを示す現行HPの用途図
加工部品への使用イメージです。特定の設備への採用実績を示すものではありません。

APPLICATION GUIDE

加工後の穴清掃から、保全時の水切りまで。

  • 機械加工で発生した切粉・切削液の除去
  • タップ穴・止まり穴・貫通穴の内部清掃
  • メンテナンスや分解洗浄後の水切り

選定のご相談では、穴径・穴深さ・ねじの有無、除去したい切粉や液体、供給圧力、手持ちか設備固定かをお知らせください。

BEFORE SELECTION

選定前によく確認すること

水や洗浄液も噴射できますか?

ここに掲載している標準品CH-3.5-50/CH-5-50はエアー専用です。液剤による洗浄をご希望の場合は、ピンポイントスプレーノズルの詳細を見る →

標準より深い穴や、異なる径にも対応できますか?

現行HPでは標準品以外のサイズも相談可能としています。穴の図面や寸法、必要な挿入長さをご提示ください。適用可否を確認して仕様をご案内します。

エアー使用量や洗浄時間の目安はありますか?

現行HPと掲載カタログには、標準品のエアー消費量・洗浄時間の確定値はありません。付着物や穴形状、圧力によって変わるため、対象ワークでの確認をご相談ください。

仕様・写真・図は現行HPと製品カタログ(2025年10月)を参照しています。開発時の写真・数値を含むため、最終仕様はご注文前にご確認ください。

型式別仕様

型式使用圧力使用温度本体寸法・形状エア量・流量接続部重量
CH-3.5-500.4〜0.6 MPa10〜50 ℃(2025年10月カタログ)W22 × D180 × H23 mm/ノズル径φ3.5 mm・先端長50 mm要確認R1/8126 g(2025年10月カタログ)
CH-5-500.4〜0.6 MPa要確認ノズル径φ5 mm・先端長50 mm・全長約180 mm要確認R1/8要確認

使用条件・仕様変更により異なる場合があります。正式な選定・発注時は最新資料をご確認ください。

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